名盤まとめブログ

邦楽&洋楽問わずひたすら名盤を紹介していくブログです。サブスクにないアルバムも紹介するので、少しでも需要になれば幸いです。

【音楽アルバム紹介】風街ろまん(1971) - はっぴいえんど

日本のロックバンド、はっぴいえんどの2ndアルバム。

はっぴいえんどは細野晴臣、大滝詠一、鈴木茂、松本隆の4名からなるバンド。

ジャンル:ロック/フォーク・ロック

オススメ度:★★★★★👑

はっぴいえんどはバッファロー・スプリングフィールド等のフォーク・ロックを取り込んだメロディアスで叙情的なサウンドが特徴。ここに松本隆が描く日本的で奥深い歌詞が合わさって、洋楽の真似事では無いオリジナリティを発揮しています。

1971年にこれほどまでスタイリッシュなサウンドが生まれていたことが驚異的。本作は当初、『風都市』というタイトルが付けられていたそうですが、日本人の心象風景を想起させる『風街ろまん』というタイトルで正解だったのかもしれませんね。オープニングを飾る「抱きしめたい」、サビのリフレインとアコースティックギターが気持ちいい名曲「風をあつめて」、小気味よい小曲「暗闇坂むささび変化」、ギターリフがカッコいい「はいからはくち」、ゆったりした名曲「夏なんです」、鈴木茂作曲の「花いちもんめ」、6分半に渡る渋いブルースロック「颱風」などハイライト多数。

はっぴいえんどは間違いなく邦楽ポップスの源流に存在するバンドであり、それまでのグループサウンズや歌謡曲、フォークは一線を画すサウンドなっています。70年代〜90年代の邦楽ポップスで"はっぴいえんど"メンバー4人の影響を受けていないサウンドを探す方が難しいくらいです。細野晴臣はYMOを結成してテクノブームを巻き起こし、大瀧詠一は伝説的な名盤『A LONG VACATION』をリリース、鈴木茂も名盤『Band Wagon』をリリースし、松本隆は「赤いスイートピー」、「木綿のハンカチーフ」、「硝子の少年」、「星間飛行」などの大ヒット曲の作詞を担当しています。ソロ活動後も日本の音楽史に多大なる影響を与え、名を刻んでいることから如何に優れたメンバーが集まっていたか分かります。

【トラックリスト】

1. 抱きしめたい

2. 空いろのくれよん

3. 風をあつめて

4. 暗闇坂むささび変化

5. はいからはくち

6. はいから・びゅーちふる

7. 夏なんです

8. 花いちもんめ

9. あしたてんきになあれ

10. 颱風

11. 春らんまん

12. 愛餓を

 

風をあつめて

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